俺が正論だ

ADHDのすこやかライフ

生きることは背負うことでしょ?

 

今日も今日とて失敗しました。

自身の不出来さと、人様に迷惑をかけてしまったことが悔しかったです。

 

「まあ、あなただからねぇ」

よく言われる言葉です。ただただやばい。

 

 まあ、一般の人とすこしズレているんですよね。所謂"普通"と違うっていうのは昔から自覚していて、それをマシにする改善策など考えて実行に移したりしてみるものの、なかなか目に見えて良くなるってことが今のところほぼ無いです。お恥ずかしい。

 一般的ではない、かといって障害者というわけでもない、"少し生き辛い"程度のものなんですよね。

他人から見ればしっかりしていない上に怠惰的な印象がついてしまう。違うんです。一生懸命生きてるんです。それなりに。

人の三倍頑張らなくてはいけない。がんばろ〜ね。

 

そんなこんなで今日は精神がザワついてどうしようもなかったので紀伊国屋で本を買って喫茶店で雑多音を聞きながら読書しました。

 

あらすじ

思い通りにならない毎日、言葉にできない本音。
それでも、一緒に歩んでいく――だって、家族だから。

ふがいない僕は空を見た』の実力派が、ごく普通の家庭の生々しい現実を強烈にえ
ぐり出した、珠玉の連作集。


セレブママとしてブログを更新しながら周囲の評価に怯える主婦。
仕事が忙しく子育てに参加できず、妻や義理の両親からうとまれる夫。
自分の娘の発達障害を疑い、自己嫌悪に陥る主婦。
出産を経て変貌した妻に違和感を覚え、若い女に傾いてしまう男。
父の再婚により突然やってきた義母に戸惑う、高一女子。

同じ幼稚園に子どもを通わせる家々の、
もがきながらも前を向いて生きる姿を描いた、魂ゆさぶる5つの物語。

すれ違いながら傷を付けあいながら、それでも幼稚に、不器用に生きているような人達のお話でした。ほどよい切なさがいいスパイスです。初夏の風を浴びている時のあの感覚に近いです。

伝われ~なんとしてでも伝われ~。

 

甘い罠―8つの短篇小説集 (文春文庫)

甘い罠―8つの短篇小説集 (文春文庫)

 

 

・甘い罠

現代を代表する女性作家が短篇小説を競作。恋愛小説から時代小説まで、8人8様のアプローチで女性の業があぶり出される贅沢なアンソロジー。

こちらは好きな方がお勧めされていたので購入しました。

もともと江國香織が好きなので期待値が高いですね。他の作家さんの本も是非読んでみたく思います。

 

そうそう、江國さんの書かれた小説の中で一等好きなお話は"いつか記憶からこぼれおちるとしても"の中の緑の猫というお話です。

 

いつか記憶からこぼれおちるとしても (朝日文庫)

いつか記憶からこぼれおちるとしても (朝日文庫)

 

 

吉田くんとのデートで買ったチョコレートバーの味、熱帯雨林にすむ緑の猫への憧れ、年上の女の細くて冷たい指の感触...。17歳の気持ちを、あなたはまだおぼえていますか?10人の女子高校生がおりなす、残酷でせつない、とても可憐な6つの物語。

話の主軸は女子高生達で、大人になっていくにつれて段々と色あせていく、いつか記憶からこぼれおちてしまうような取り留めのないお話です。

 

つかれました。寝ます。